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音楽生成AIの曲づくりに、もっと個性を!「Cコードパレット」β版を先行公開

  • 執筆者の写真: Shun Kawasaki
    Shun Kawasaki
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

みなさま、こんにちは。アイスカプロジェクト代表の川崎です。


今回は、音楽生成AIのSunoやMurekaを使った曲づくりに、もっと自分らしい個性を反映させたいという思いから制作したコード進行提案ツール「Cコードパレット」をご紹介します。


現在はβ版として、無料で先行公開しています。


「Cコードパレット」β版をすぐ試してみたい方はこちら



Cコードパレットβ版を公開しました。


自作曲のコード感を

大切にしたい



音楽生成AIのSunoは、専門的な知識がなくても楽曲を作れる革新的なツールです。


プロンプトを入力して制作を繰り返し、自分好みの曲ができるまで、いわゆる「ガチャを回す」という楽しみ方もあります。私自身もSunoに夢中になり、数多くの曲を制作してきました。


しかし、AIに任せるだけで曲が完成する便利さを体験するうちに、少しずつ物足りなさも感じるようになりました。


ギターをかき鳴らしたり、鍵盤を弾いたりしながらメロディを紡いでいく——。そんな曲づくり本来の楽しさを、もう一度大切にしたいと思うようになったのです。



人と音楽生成AIが

一緒に曲を育てる



大村湾を沿いの海穏やかなSEA LINE STUDIO

Sunoでは、自分の声をもとにしたボーカル表現も活用できるようになりました。


十代の頃、音楽の道を志しながらも、自分の歌唱にコンプレックスを持った経験がある私にとって、これはとても魅力的な機能でした。


現在は歌詞を自分で書き、AIによるボーカルに自分の歌声やハーモニーを重ね、DAW上で楽器の演奏や打ち込みを追加するなど、人とAIが一緒に曲を育てる制作方法を試しています。


一方で、Sunoから分離した各トラックの音質やBPMのわずかなズレなど、DAWで本格的に編集する際には、まだ工夫が必要な部分もあります。


そこで考えたのが、最初に自分でコード進行の土台を作り、その音源をSunoやMurekaへ渡す方法です。




「Cコードパレット」

とは?



Cコードパレットは、Aメロ・Bメロ・サビのコード進行を選び、組み合わせながら曲の土台を作れる無料ツールです。


制作音源は、BPM120・Key=C・各セクション8小節で統一しています。

現在のβ版では、次の演奏データを視聴できます。


  • Aメロ:A-1〜A-5

  • Bメロ:B-1〜B-5

  • サビ:C-1〜C-5


それぞれ5パターンを組み合わせることで、最大125通りのコード進行を試せます。


画面にはギターコードのダイヤグラムも表示されるため、気に入ったコード進行を実際にギターで演奏したり、DAWへ展開したりすることもできます。


イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ・間奏・エンディングなどを自由に組み立て、完成した音源をリファレンスとしてSunoやMurekaへアップロードすることで、作り手の感性を反映した楽曲制作につなげられます。



「Cコードパレット」

β版として

先行公開しています



現在、A-6以降、B-6以降、C-6以降の演奏データは制作中です。未登録のパターンを選択した場合は、準備中であることをお知らせするメッセージが表示されます。


今後は演奏パターンを追加するとともに、曲調や音楽ジャンルのバリエーションも増やしていく予定です。


本業と並行しながらの制作となるため、更新は不定期になりますが、少しずつ育てていきたいと考えています。



Murekaでも

検証中です



今回は主にSunoとの組み合わせをご紹介しましたが、コード進行やテンポをなるべく維持してアレンジしたい場合は、Murekaの方が私の制作方法に合っている可能性も感じています。


こちらはまだ使い始めたばかりですので、実際の制作を通して検証し、今後あらためてご紹介します。


AIにすべてを任せるのではなく、人が考えたコード進行や演奏、感情をAIへ渡し、一緒に曲を育てていく。


Cコードパレットが、音楽制作を始めたい方や、生成AIによる曲づくりにもっと個性を加えたい方のお役に立てればうれしく思います。


ぜひ自由に組み合わせながら、曲づくりの第一歩を楽しんでみてください。



Cコードパレットβ版はこちら




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