大胆な予測かも知れませんが、ついに家もスマホで購買につながる時代がもうそこまで来ていると思います。
既に先進の考えをもった住宅ビルダーではその取り組みが始まっており、現実に価格のシュミレーションを中心とした商品紹介などがスマホ(スマホアプリなど)などを実現しています。
今後はこの流れは加速していく
ではもう少し具体的に機能をみてきましょう。
①機能としては、VRによるウォークスルー
②価格シュミレーション
これらの機能が現在のメインで問合せにつなげるという導線が目的のゴールとなっているようです。
もう少し説明しますと、
・まず気になる家を選択する。
・VRにて選んだ家を確認する。
・住設(住宅設備機器)を選びカスタマイズする。同時に概算見積額を提示する。
そして、問合せにつなげるという、通常、営業マンが行っていた工程の自動化であるといえます。
昨今、自動車などその代表格であるが「自動化」の推進が盛んであるし、ヤフーやグーグル、ソフトバンクといった企業が自動車メーカーと共同開発などの動きが加速しています。
何しろ、車のナビ情報などは、各個人のビッグデータであるし、ITベンダーも趣味・嗜好などの情報をもとにタイムリーな広告も打てるので囲い込みができるし、各ジャンルの商品の販促にも寄与するでしょう。
可能性への挑戦
さて、家をスマホで買う時代の入り口にある現在、九州は長崎でこのプロジェクトに挑戦しようとしている企業があります。それは当社のクライアントである「アイラブホーム」様です。
アイスカプロジェクトもガッツリ組ませて頂いてこのプロジェクトにトライ致します。
また当ブログでもその経過を折りにふれご紹介してまいります。
どうぞご期待ください。