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著者(川崎)

世界50言語を、手のひらに。


ソースネクストのポケトークを紹介

唐突ですがポケトークというハードウエアをご存じでしょうか?

先日、朝の情報番組、「ZIP」でもクラウドファンディングで同じようなコンセプトのハードが目標額を達成したという話題をみたばかりでした。

今回ご紹介するのは、ソースネクスト社からリリースされる「POKETALK(ポケトーク)」という超小型の「通訳」デバイスです。

 

ソースネクストのソフトはユニークなものが多い!

 

ソースネクスト社は、1996年設立のソフト開発・販売の会社です。東証一部上、連結経常利益が2013年3月期から3期連続で過去最高益を更新している勢いのある会社です。

わたしのそのソースネクスト社のユーザーの一人であるのですが、今回のポケトークもそうですが、ユニークかつ便利なソフトウエアを数多く販売しています。

いくつかご紹介しますと、「さよなら手書き」、「いきなりPDF」といった具合で、商品名におもわずクスっと笑いたくなります。

 

ポケトークの機能

 

プロモーション動画を見ますと、スリーセンテンスほどの比較的短い言葉で、エリアルタイムで翻訳し、コミュニケーションをとるツールという位置づけのようです。

通常の会話で、スリーセンテンス程での会話で、ほぼコミュニケーションは取れると思いますので、これは使えそうだなぁ~という印象は持ちました。

対応言語は50言語以上というのですから、世界中の言語にほぼ対応していると考えてよさそうですね。

仕組みとしては、ポケトークに向かって喋った言葉が音声データとして入力され、クラウド上で高度に処理されるのだとか。。サイトには、正確な音声認識、文字変換、音声合成などを行い、翻訳された音声を瞬時に返すとありました。

これは素晴らしい技術ですね。実際、どの程度の正確性があるのかは、使ってみないと分かりませんが、バージョンアップも期待できるでしょうから、ビジネスにもシーンによっては頼もしい味方になりそうですね。

 

ラインナップは本体とSIMカード種類

 

ラインナップとして、本体と専用のSIMカード(利用開始から2年間)とのことで、2万円ほどの価格帯もかなり魅力ですね。

 

現時点(2017年11月26日)で予約受付中で、12月14日からの販売とのことのようです。

注目のガゼェットをご紹介してみました。

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