ここ数年のSNSの隆盛と利用者の増大は目を見張るものがあります。
最近は世代ごとに使用しているSNSのすみわけが進んでいます。
若い世代は、インスタグラムがその筆頭でしょう。
「インスタ映え」なるキーワードは今や誰もが耳にしたことがあるのではないかと思います。
さて、話題をビジネスに絞ったSNSは何を使うかということを少し書いてみます。
これはビジネスの業種により力を入れるSNSは変わってくると言わざるおえません。
例えば、ファッション系、美容といったビジュアルが重要なビジネスの場合は、インスタグラムは外せないSNSであるでしょう。
ではFacebookはどうかと言いますと、主な利用者は20代後半から30代後半から40代が主力ユーザーのSNSであるといえるかと思います。これが海外ですと、その年齢層は違いますが、こと日本に関しては、前述した層が主力ユーザーであるといましょう。
ここ日本では、Facebookは年齢層高めの方が使っているSNSと言いきって良いかと考えます。
ビジネスでの広告掲載もFacebookの場合、盛んにおこなわれていますので、ターゲット層を絞り込むという戦略上でのSNS広告という点では、使ってみるのも良いかと思います。
SNSのユーザー数では、LINE@に軍配が上がりますは、こと広告に関しては、少し慎重に考えた方が良いかと思うのが私の持論です。詳細はまた別の記事でご紹介してみたいと思います。
さて、スモール事業向けでWeb制作やWebプロモーションをメインで行っているアイスカプロジェクトでは、クライアント様の手助けとして、Web公開後の3ヶ月~6ヶ月の間、契約でSNSの管理運営とクライアント様への指導・教育をさせて頂いております。
やはり、特にこれからのビジネスにおいては、スモールビジネス運営であっても積極的に動的なWeb運営とSNSのリンケージを推奨しています。
ここでいう動的なWeb運営というのは、ブログを中心にブログとSNSの連携、あるいはオフィシャルサイトのリンケージを指しています。
より多くのターゲット層へプロモーションしていくか、、、それもコスパが高い方法で、戦略的には、長期戦術で、ブログ記事などのテキストの蓄積、これはこのままプロモーション資産となりますので、初期から中期(公開時から1年)にかけては継続性を持って取り組むことで、成果に繋がってきます。
これを実行することで、自然検索での検索キーワードの多様性やアクセス数向上といったシナジーが生まれます。
ということで、アイスカプロジェクトでは、TV会議や遠隔操作などを駆使して、SNSの更新管理とコンサルティングも合わせて行っております。