以前、「ラジオ古くて新しいメディアです！」というタイトルでラジオのことを書きましたが、、、
現在、熊本の味噌・醤油醸造元の創業100年を超えるホシサン株式会社様のラジオCMの第二弾を製作中です。
ラジオCMはその尺が20秒。今回はラジオドラマ風ということで、40秒の長尺をいただき制作も佳境をむかえました。既に、デモは完成し、担当者様の検証・評価を待つのみです。
実は今回、最初のデモの段階で、わたしの仮ナレを非常に気に入っていただきました。その理由が昭和感なのです。今回のラジオドラム風のCMの舞台は、昭和30年代。そう、映画、「ALWAYS三丁目の夕日」のオマージュの色合いが強い作品でして、”料理がつなぐ家族の側に”ということがテーマとなっています。
かなりの修正のテイクを重ねてきましたが、とにかく良いものを作りましょう！というその一点でここまで修正、修正を重ねて、あと僅かのところまで漕ぎつけました。
第一作がかなり反響が高かったとのクライアント様からの言葉をいただき、今回の第二作もかなり力が入りました。
通常では、ここまで修正を重ねる制作業者さんはおられないと思います。”顧客満足”を常に心に刻みつけています。ある意味、利益もそう出ておりませんが、そんなことは今回のミッションに限ってはもうどうでも良いと思えるほど、私も制作に入れ込んでいます。
晴れて完成をむかえ、オンエアでまた反響が非常に楽しみであります。
完成後はホシサン様のウェブサイト等を通じて、公開されますので、その際はまたお知らせさせていただきます。
どうぞお楽しみお待ちください。
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