top of page
  • 著者(川崎)

プレゼン力UP! 伝える技術 Part-2.


今回は、伝える情報は「3つ」に絞り込むということで考えてみましょう。

例えば企画書を提出したときに、ポイントを聞かれたりしたことはありませんでしょうか。つまり、ポイントが多ければ多いほど、印象が薄く分かりずらい企画書におちいりがちです。

ポイントが多すぎると説明の途中で、分からなくなります。つまり、ポイントが多いと覚えられないのです。

 

伝えたい情報は「3つ」に絞り込みましょう!

 

人間は多くのことを一度に記憶することは難しいのです。例えば、日本三景だとか、世界でもっとも美しい3大都市、、、というようにせいぜい記憶に残るのは、「3つ」くらいなのです。

しかし、伝えたい情報が最低でも10項目はある。というような場合は、まずその10項目を要素ごとに書き出して並べてみましょう。

例えば、ダイエットに適した食品をあげると、、、わかめ、豆腐、トマト、リンゴ・・・とにかく項目が多いですね。これを、①野菜、②果物、③海産物とグループ分けすると、スッキリとまとまります。こうすると、「ダイエットに適した食品は、野菜、果物、海産物です。」と説明が明確で、誰が聞いてもこの3つは覚えられるでしょう。

その後に、「では野菜に関して・・・」と詳しい説明をすれば良いですね。

この3つの分類に分かりやすくて短い名前をつければ良いですね。プレゼン資料ではこの3つを分類した名前とともに、箇条書きなどで明記すれば、更にポイントが明確に伝えることができるでしょう。

閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page